おはぎときなこ

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田植え準備と母の日

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一気に夏が来たようなおはきな地方ですが
今週半ばの田植えに向け、代掻き作業真っ最中です、とーさんが^^

午前中冷たい麦茶とおやつの配達に、
農道を自転車でかっ飛ばした時の風の気持ちのイイことったら!

さすがにここまでくれば「寒の戻り」もないだろうと
朝から玄関の散歩用ベンチコートや真冬物をどっちゃり洗濯。
いつもなら観桜会が終わった頃にする作業なんだけど
今年はいつまでもネチネチ寒かったからね。
それにしても、まさに初夏!風薫る5月らしいお天気です。


さて、週末は母の日でしたね。
今年は母が入院中なので特に何もしませんでしたが
なんとなく例年以上に母の日を意識した週末でした。

元気な時には気づかなかったけど、こうして病気をすると
もっとあれもこれもしてやればよかったなーとかね、ありがちですが。

昨日何かの拍子に、ふと思ったこと。
母は31歳で私を産んだ。
ってことは、今の私の年には16歳の娘(私)と18歳の息子(兄)がいたことになる。

ありえねー!?
あの頃の自分を振り返ると、あんな反抗的で
超言うこと聞かない娘(私ですが)私だったら、捨てるよ^^;)
母は偉大だ!

おまけに商売も多忙な時期で、確か子宮筋腫と静脈瘤の手術をしたのも
この頃だけど、早々に仕事に復帰してた。
夫婦でがむしゃらに突っ走っていた頃だったね。

最近の母はとても体調が安定していて、兄が送ってくれる母の笑顔に
ホッとすると同時に、とてもとても癒されている。


少し長くなりますが・・・・・・
母は現在、脳卒中とその後の影響から「高次脳機能障害」という後遺症がある。
少しでも症状を理解したいと、ここしばらくあれこれ本を読んでいる。

脳の本を読んでみて、思ったことがふたつ。
普段まったく無意識でやっていることがいかに脳と関連していて
それがほんの少し壊れるだけで、人生が一変する怖さということがひとつ。

もうひとつは、それがいつ自分の身に起こってもおかしくないよなーということ。
日本では脳血管障害って、がん、心臓病に次ぐ死因の第3位だもんね。

身内にこういう事が起こって初めてわかることは多いもので、
今非常に増えている、この高次脳機能障害は、
日本ではまだこの病気についての担当科すら明確に確率されていないらしい。
それぞれ現れる症状は人によっても全く様々で
それに対して今の日本の医療はなかなか対処しきれていないとも。

知らないって怖いなと思ったのは、
脳の障害と言うだけで、出来ない事実を痴呆と勘違いしたり、
失敗を嘆いたり叱責したりということが、家族の知識・認識不足からも
患者を苦しめることにもなっているらしい。

そりゃ自分の体が思うように動かなくなって、
自分の意志を周囲に理解してもらえないだけでも絶望的なのに
見えている症状で看護する人間や家族から呆けた人や幼児扱いされたりしたら
おまけに頭の中は以前と何も変わらないとしたら、自分だったら絶望的だ。
家族の理解や優しさこそが頼りだな。

いくらなりたくないっていても、なるときゃなるんだから^^;)
今できることは、自分と家族のできる予防をすることと
万が一の事が起こっても、病気を理解する努力を惜しまないことだなーと。

さいわい母は、二次的に左脳に起こった脳梗塞の影響でおこるはずの
右半身の麻痺が、なぜか日に日に改善してきている。
おまけに毎日のようにマニアックな兄が母の症状を把握し
注意深く観察し、克明に記録している。
あまりの労力に感服し、本にして出版してやろうかと思うほどだ^^

早いもので、来月は父の一周忌。
母の事があったので、なんだかまだついこの間の事みたいな気がしてたけど、
もう1年。

父の写真をこっちにも飾ろうと思いながらもやってなかったな。
作ったら、時々こっちに遊びに来てもらうためにもお酒でもお供えしてやるか^^

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今年最高気温らしい。
猫達はうちで一番風通しの良いところをよく知ってるね。

さて畑の偵察にでも行ってくるか・・・・。
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by kinakotoohagi | 2013-05-13 16:12 | その他